中国製練り歯磨きの有毒物質をFDAが検査
[中国製練り歯磨きの有毒物質をFDAが検査]
(HealthDay News 2007年5月24日)
米国が輸入する中国製練り歯磨き全製品のサンプルについて
検査を実施することを、米国食品医薬品局(FDA)が発表
した。
米紙ニューヨーク・タイムズによると、この決定はパナマ、
ドミニカ共和国およびオーストラリアで販売された中国製練り
歯磨きの一部製品に、不凍液などに使用される有毒物質である
ジエチレングリコールが含まれていたことを受けてのもの。
該当製品の一部は子ども向けに販売されていた。
ドミニカ共和国およびパナマの保健当局は、練り歯磨き数万本
を回収。
パナマに輸入された製品には、ジエチレングリコールが1.7〜4.6%含まれていた。
FDAのDoug Arbesfeld氏によると、米国が輸入した練り歯磨き
については汚染の証拠は見つかっていないが、予防措置として
中国製製品の検査に踏み切ったとのこと。
[出典]
http://www.yakuji.co.jp/entry3243.html
http://yokoyama-dental.jp/
http://yokoyama-dental.info/
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歯周病に悩む高齢化社会、医薬部外品の歯磨きが人気
讀売新聞より
<高くても薬用歯磨き>
歯周病(歯槽のう漏・歯肉炎)の予防などをうたった医薬部外
品の歯磨きが人気だ。
特に1本1,000円程度の高価格帯商品が売れ筋になってきて
おり、高齢化社会の進展に伴い歯や歯茎の健康に対する消費者
の意識が高まっていることを示している。
メーカー各社は独自の有効成分の配合で競っている。(幸内康)
<中高年の半数>
厚生労働省の「歯科疾患実態調査」(2005年)によると、
歯槽のう漏など重い歯周病にかかっている人の割合は、
55〜64歳で49.7%に達し、中高年に歯周病に悩む人が多い。
ライオンが昨年11月に発売した「デントヘルス 薬用ハミガキ
SP」は、歯周病の原因菌を殺菌する成分と、歯茎の腫れや
出血を防ぐ抗炎症成分を配合したのが特徴だ。
大正製薬が昨年5月に改良新発売した「デントウェル3
〔薬用〕VC」は、歯肉炎でダメージを受けがちな歯茎の健康を
保つため、歯茎をつくるコラーゲン繊維の合成を促進する
ビタミンCの配合量を従来品の1%から3%に増やした。
エスエス製薬の「薬用ラカルト・ニュー5」は、歯垢(しこう)
が唾液(だえき)中のカルシウムイオンと結びつくのを妨げる
成分を配合し、歯石の沈着を防ぐ。
<悩み別に対応>
口内のトラブルや悩みに対応するタイプもある。
「口の中が粘つく」といった不快感を感じている人向けに、
花王は昨年9月、「薬用ピュオーラ ハミガキ」を発売した。
自社の調査・研究で、加齢やストレスなどが原因で、口内を
浄化・殺菌する働きがある唾液の分泌量が減ったことが不快感
の一因とわかった。
「薬用ピュオーラ」は、唾液の清浄作用と似た働きをする天
然の糖類「エリスリトール」を配合した。
グラクソ・スミスクラインの「シュミテクト」シリーズは、
冷たい、熱いといった刺激が瞬間的に痛みと感じる
「知覚過敏」を防ぐ効果を前面に押し出した。
昨年3月に、歯の黄ばみを除去する成分も配合した
「ステインリムーバル」を発売した。
歯磨きの代わりとしてや、歯磨き後に使う洗口液も人気だ。
ライオン「デントヘルス」、花王「ピュオーラ」、大正製薬
「デントウェル」など、多くのメーカーが歯磨きと同じ
ブランドで販売している。
<拡大する市場>
日本歯磨工業会によると、歯磨きと洗口液を合わせた歯磨き剤
市場の規模は2005年に841億円で、前年と比べて2.4%拡大
した。
内訳を見ると、歯磨きが652億円と0.4%減少した一方で、
洗口液は13.3%増と大きく伸び、市場の拡大をリードしている。
ただ、ライオンによると、医薬部外品の歯磨き(美白を除く)
のうち、1本800円以上の高価格帯商品の市場規模は、04年の
74億円から05年の86億円へと約17%も伸びたという。
高齢者を中心に、1本200〜300円程度の歯磨きより、値段は
高くても一定の効果を期待する人が増えているようだ。
花王の調査でも、歯磨きの平均単価は03年の258円から、
05年は262円へと年々上昇している。
高い年齢層ほど平均単価が高い傾向がある。
<医薬部外品>
薬事法で定められた、医薬品と化粧品の中間的な分類で、
人体への作用が穏やかな製品。
病気などの治療ではなく、予防に重点が置かれている。
歯磨きでは「薬用」とも表示されている。
(2007年1月14日 読売新聞)
<高くても薬用歯磨き>
歯周病(歯槽のう漏・歯肉炎)の予防などをうたった医薬部外
品の歯磨きが人気だ。
特に1本1,000円程度の高価格帯商品が売れ筋になってきて
おり、高齢化社会の進展に伴い歯や歯茎の健康に対する消費者
の意識が高まっていることを示している。
メーカー各社は独自の有効成分の配合で競っている。(幸内康)
<中高年の半数>
厚生労働省の「歯科疾患実態調査」(2005年)によると、
歯槽のう漏など重い歯周病にかかっている人の割合は、
55〜64歳で49.7%に達し、中高年に歯周病に悩む人が多い。
ライオンが昨年11月に発売した「デントヘルス 薬用ハミガキ
SP」は、歯周病の原因菌を殺菌する成分と、歯茎の腫れや
出血を防ぐ抗炎症成分を配合したのが特徴だ。
大正製薬が昨年5月に改良新発売した「デントウェル3
〔薬用〕VC」は、歯肉炎でダメージを受けがちな歯茎の健康を
保つため、歯茎をつくるコラーゲン繊維の合成を促進する
ビタミンCの配合量を従来品の1%から3%に増やした。
エスエス製薬の「薬用ラカルト・ニュー5」は、歯垢(しこう)
が唾液(だえき)中のカルシウムイオンと結びつくのを妨げる
成分を配合し、歯石の沈着を防ぐ。
<悩み別に対応>
口内のトラブルや悩みに対応するタイプもある。
「口の中が粘つく」といった不快感を感じている人向けに、
花王は昨年9月、「薬用ピュオーラ ハミガキ」を発売した。
自社の調査・研究で、加齢やストレスなどが原因で、口内を
浄化・殺菌する働きがある唾液の分泌量が減ったことが不快感
の一因とわかった。
「薬用ピュオーラ」は、唾液の清浄作用と似た働きをする天
然の糖類「エリスリトール」を配合した。
グラクソ・スミスクラインの「シュミテクト」シリーズは、
冷たい、熱いといった刺激が瞬間的に痛みと感じる
「知覚過敏」を防ぐ効果を前面に押し出した。
昨年3月に、歯の黄ばみを除去する成分も配合した
「ステインリムーバル」を発売した。
歯磨きの代わりとしてや、歯磨き後に使う洗口液も人気だ。
ライオン「デントヘルス」、花王「ピュオーラ」、大正製薬
「デントウェル」など、多くのメーカーが歯磨きと同じ
ブランドで販売している。
<拡大する市場>
日本歯磨工業会によると、歯磨きと洗口液を合わせた歯磨き剤
市場の規模は2005年に841億円で、前年と比べて2.4%拡大
した。
内訳を見ると、歯磨きが652億円と0.4%減少した一方で、
洗口液は13.3%増と大きく伸び、市場の拡大をリードしている。
ただ、ライオンによると、医薬部外品の歯磨き(美白を除く)
のうち、1本800円以上の高価格帯商品の市場規模は、04年の
74億円から05年の86億円へと約17%も伸びたという。
高齢者を中心に、1本200〜300円程度の歯磨きより、値段は
高くても一定の効果を期待する人が増えているようだ。
花王の調査でも、歯磨きの平均単価は03年の258円から、
05年は262円へと年々上昇している。
高い年齢層ほど平均単価が高い傾向がある。
<医薬部外品>
薬事法で定められた、医薬品と化粧品の中間的な分類で、
人体への作用が穏やかな製品。
病気などの治療ではなく、予防に重点が置かれている。
歯磨きでは「薬用」とも表示されている。
(2007年1月14日 読売新聞)
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